マネージャーよ、しっかりしてくれ！

来年1月中旬に打ち出す広告の納付期限が迫ってきていたので、

百貨店の校正は下りましたか？と、フロアマネージャーに確認に行くと、

書類は返ってきているが、校正の紙だけがないから、
誰かが売り場に返したんでは？とおっしゃる。

売り場でもらった者はいないし、店長の私に報告もないんだけどな、
おかしいなーといったん持ち帰って、

夕方、担当のアシスタントマネージャーに確認すると、

確かに校正の紙だけ抜いてあった、
だから、誰かが渡したのかなとずっと思っていたとのこと。

売り場はもらってないとなると、紙はどこ行ったんだろう？
と今頃になって探し始めるじゃないか！

えーっ、今から探すの？？
校正は終わってない？？
納付期限が！

とあわてる私に、ごめんなさい、
今から校正を受けてきてください、７階フロア奥の事務所ですから、

というわけで、営業政策部販売推進担当なる係りまで、
ひとっ走り、駆けつけて渡す。

担当のリーゼントのおじさんは、この書類、もらってないよといいながら、
その場で校了してくれた。

アシスタントマネージャーさん、平謝り。

広告の校正を受けようとすると、提出してなかったり、書類が行方知れずだったり
こんなことはよくある事例なのだ、困ったもんだ。

もっとしっかりしてくれ！