元旦。義父のモチベーションと、私の密かな目標。
いつものように青空が広がり、冷たい空気は吐く息を白くする。
新年最初の食事は、あんこ餅とお雑煮だった。
お屠蘇は運転があるので遠慮して、近くの神社へお参り。
近所の幼なじみのところにもおじゃまして、
おじさんおばさんに子連れで挨拶。
この家もツインズを含め4人の男の子を育てた家庭なので、
おばさんに先輩として育児の苦労話をうかがった。
お年玉をもらって、長男は大喜び。
その後、義父が入院している大学病院へお見舞いに行く。
すっかり熱が引いて落ち着いた義父は、
不安に暮れていたその姿がうそのように立ち直って、
今年9月まではなんとか頑張って元気になって仕事をしたいと言い出した。
お店の土地建物のローンが9月いっぱいで終わるからだそうだ。
もちろん清算してしまえば、借金も残らないんだけど、
義父なりのモチベーションらしい。
さて私。
今年、密かに目標にしていることは簿記3級なのだ。
べつに経理関係の仕事に転職しようとか考えてるわけではなく、
昨年の資格試験の勉強から得た教訓として、
継続は力なりと、まさにその通りで、
毎日1時間だけでも勉強を継続できたらなと思って簿記を選んだ。
だけど、門外漢にはチンプンカンプンの言葉がならんでいて、
仕事で疲れた頭には、勉強の知識が右から左に流れていくばかりで、
全く覚えきれない毎日ではあるんだけどね。(;・∀・)
まずはやることに意義がある。
さっそく2月に試験だ。
まずは申し込んで自分を追い込まなくっちゃ。