私が思春期のストレスでひきこもりになり、今ウツで苦しんでいるのも
2013年01月20日 公開

ヤフーニュースでうつ病の発病一因が解明されたとの記事があった。
うつ病などを発症しやすくしたマウスを、
集団と一匹ずつ隔離した場合に分けて育てたところ、
隔離したマウスには意思決定や注意力に関係する脳の神経回路に異常が起きた。
一方、集団で生活したうつ因子をもつマウスには異常が見られなかったという。
こういう記事を見ると、私が思春期にストレスで引きこもりになり、
今ウツで苦しんでいるのも、こんな遠因があるのかなと納得してしまう。
かわいい子には旅をさせよなんていうけど、
過度のストレスは子どもの人格形成に悪影響だろうね。
また、福田保健衛生大学では1月7日のプレスリリースで
正常な成体マウスの大脳皮質で、神経細胞を新生させることに成功。
抗うつ薬の1つであるフルオキセチンを成体マウスに投与することにより、
成体大脳皮質で抑制性神経細胞を産生させることに成功しました。
さらにあらかじめ薬により抑制性神経細胞を増やしておくと、
その後マウスに脳虚血を起こした場合、
新しい神経細胞の周辺で神経細胞死が抑えられることも発見しました。
シナプスを介してセロトニンを増やすのではなく、
神経細胞自体を産生させることに成功したというから目覚ましい成果だ。
国内では現在未承認のフルオキセチン(プロザック)というSSRIらしいから、
認可が待ち遠しい。
さて、明日は5時起きで、梅田に飛びます。( `Д´)/< 集合!!!! λλλλλλ.....